しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

2019後期を振り返って

2月上旬に後期授業が終了しました。トータルで考えると異動して良かったと思いますが、今学期を振り返ってみるとやはり大変で、疲労がなかなか抜けない感じです。その理由としては
1.着任翌日から講義で、準備期間がほとんどなかったこと
(前任校では1ヶ月間の猶予?がありました)
2.全て新規の数学科目で、一からの準備が必要だったこと
(前任校では統計科目や水産資源学、初年次セミナーが中心)
3.全科目黒板やホワイトボードへの板書が必要だったこと
パワポスライド中心の授業と比較すると疲労度が違いますね)

が挙げられます。
今学期は微分積分線形代数などの基礎数学が中心でしたが、来学期は馴染みが薄い工学系科目(ラプラス変換フーリエ級数、ベクトル解析や偏微分方程式入門など)も担当予定のため、春休み中に可能な限り予習をしておきたい、と考えています。