しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

採点作業

毎学期のこととはいえ、この時期は期末試験やレポートの大量の答案採点を抱えており、非常に大変です。期末試験から成績締切までのタイムラグが短い、という側面もありますが、ブレがあってはならないため、神経を使います。
特に今年度前期は受講人数が極端に多いクラスが含まれており(ある学部の統計学の受講生が約160人と多かったです)、時間がかかりました。経験上、数学や統計学などの授業は人数が三桁になると理解度なども含めた効率が落ちると私は考えており、担当教員も大変ですが、受講学生も可哀想だと思います。
その際は、見るに見かねた友人のR学部S先生が、自分のクラスに数十人位引き取りましょうか?と打診され、渡りに船と思ったものの、私の一存でクラスを勝手に分割する訳にも行かず、好意を無にしてしまいました(途方に暮れてしまいました)。
次年度もこのような状況は変わらないため、黒板(ホワイトボード)が少しでも見やすいレイアウトの教室を使用させていただくなど、出来る範囲の努力をしたい、と考えております。