しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「昨日がなければ明日もない(宮部みゆき)」

こちらも長い間隔が空いてしまいましたが、しょうちゃんの読書日記パート36は、宮部みゆきの「昨日がなければ明日もない」です。
杉村三郎シリーズの5作目で、シリーズの途中から私立探偵になった主人公の杉村三郎が、日常のちょっとした事件に遭遇する短編集です。
世の中には悪い人、おかしな人がたくさんいるのだな、というのが読み終わった感想で、関わってしまったら大変なことに巻き込まれてしまう、と感じました。
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Go to トラベルの経済的な側面について

本日のショウノミクス(Vol.105)は、Go to トラベルの経済的な側面について取り上げます。新型コロナウィルスの感染が治まっていないにもかかわらず感染リスクを増やす施策はどうなのか、という点については別次元の問題のため、今回は省略致します。
Go to トラベルの利用者の傾向を見ると、必ずしも助成を必要としない富裕層が多く、利用金額や割引額(旅行金額の最大35%)が多い傾向にあります。経営難や生活苦の方々は旅行どころではないと思いますので、ある意味当然かもしれません。
次に助成金を受け取る側も、大手旅行代理店や収容数が多い旅館、ホテルなどが多く、零細業者や小規模な宿泊施設は単価が安いことと相まって、十分に恩恵を受けていません。もっとも、配付されるクーポン券(旅行金額の最大15%)については、地の土産物店などで利用されることも多いため、意味が無い訳ではないと思いますが…
従って、金額の割に効果的な施策ではないのでは?と個人的には考えています。それならば、どのように改善すべきでしょうか。
助成額を金額に応じて変更する、すなわち旅行代金や宿泊料の総額が高くなるにつれて助成割合を減らしていけば良いのではないか、と思います。そうすれば富裕層以外の旅行者、中小の旅行会社や小規模な宿泊施設も補助を受けられる可能性が高い、と感じます。しかし、そうなると手間が増えて助成金の総額が減少するため、運営サイドがGoサインを出すことはないと考えています。

もうすぐ現所属の大学で勤続一周年を迎えます

まだまだ不慣れなことが多いですが、おかげ様で、現在所属の大学で9/20に勤続一周年を迎えることとなりました。主専攻の水産資源解析学!ではなく、副専攻の数理統計学?でもなく、数学教員としての任務のため不安もありましたが、何とかやっていけそうな気がします。ただ、私学は担当コマ数が多くて大変ですね。
とはいえ、大学院も含めて全体に占める統計科目の割合が25%と高いため、分野を考慮していただいた面もあり感謝しています。
また、前期は全てオンライン授業だったため、動画の撮影など準備に膨大な時間を要し、学生の授業満足度が対面には及ばないため、ジレンマを感じたのも事実です。なお、後期は感染予防策を講じた上で全て対面授業に戻す予定のため、ホッとしていますが、フーリエ級数などの難しい科目もあるので気が抜けません。

Z民党総裁選挙に関するマスメディアの報道について

間隔が空きましたが、本日のショウノミクス(Vol.104)はZ民党総裁選挙に関するマスメディアの報道についてのコメント2点です。
1点目は、特定の候補に肩入れする(言い換えればそうでない候補に対するネガティブキャンペーンを行う)TV報道、新聞記事などが目立った点です。新聞の社説などで論じるのはともかく、特定の候補のみインタビューに呼ぶ、重点的に取り上げる、というのは、いくら会社の方針に合致?しているとはいえ疑問に感じますし、やはり報道姿勢として公平かつ中立であるべきと考えます。
2点目は、Z民党総裁選自体を過度に詳しく、頻繁に取り上げ過ぎなのではないでしょうか。現状では「自民党総裁イコール総理大臣」であるとはいえ、通常の選挙とは異なり、地方組織による意向調査の投票権がある人の割合も少なく関係者も多くはありません。新型コロナの感染対策をはじめ報道すべき事項が多くある状況下においては比重が高すぎるのではないか、と思いました。確か前回の総裁選でも、この点を追求された某国営放送の幹部が国会答弁で「Z民党の宣伝のため」と本音?を漏らし、謝罪に追い込まれたことを思い出しました。バランスという意味では野党の合流新党の党首選も多少は取り上げるべきですし、整合性という観点から言えば、合流新党の党首選が党員・サポーターの投票を実施しないことについて突っ込んでもよいのではないでしょうか。

自民党総裁選挙の方法について

本日のショウノミクス(Vol.104)は自民党総裁選挙の方法についてです。緊急事態?で政治空白を作るべきではない!などの理由で、党員投票を行わず、両院議員総会で決定する、とのことですが、本当に実施する時間がないのでしょうか?
実際、3分の2以上の都道府県では県連独自に党員投票を行い、その結果を地方票に反映させるとのことですし、立候補者は全て出揃っている訳ですから、9月8日の告示(両院議員総会は9/14の予定)を4-5日程度前倒しにすれば、十分可能だと考えます。要は「(手間ひまをかける)やる気」の問題ではないでしょうか?
また、党員集めに際して、総裁選挙で一票を行使できることをうたい文句にしている場合も多く、年間4,000円の党費も支払っている訳ですから、これでは単なるやらずぼったくりだと思います。比較対象として適切かどうか分かりませんが、芸能人やスポーツチームのファンクラブでも多少は会員に還元していますので、全く還元をせずお金だけもらえば良い、という方針は受け入れられにくい、と考えます。
ちなみに、党員ではありませんし、I破茂元幹事長の味方でもありませんので、念のため!

P.S. 本日(9/4(金))の朝刊に、全ての都道府県連で予備選挙(党員投票)を実施予定、と出ていました。それでしたら、党本部でまとめて行えば良いのに、と思うのですが…

EXCELのIFS関数について

EXCELのIF関数の多重入れ子構造に悩まされていたところ、IFS関数という入れ子を使わずに処理できる新しい関数を見つけました。
ただし、Windows版OfficeではEXCEL2019では装備されていますがEXCEL2013やそれ以前では使用できず、EXCEL2016ではOffice365を契約している場合のみ利用可能、と少々分かりにくい感じです。
また、ANDやORなどの論理演算子は使えますが、左から右へと順番に処理していくため、条件文が排他的でないとその都度上書き更新されてしまうことにも注意が必要です。
普段はEXCELを頻繁に使わないため、EXCELを使用しなければならない時に、人一倍時間がかかってしまいます。

Go to トラベルの推進とお盆の帰省の自粛の矛盾について

今回も間隔が空いてしまいましたが、本日のショウノミクス(Vol.103)ではGo to トラベル(Go to トラブル?)のキャンペーン推進について議論します。既に今夏のお盆は終わってしまいましたが、お盆の帰省自粛(政府高官や知事などによる「帰省を控えて」などの呼びかけを含む)について、自分なりに政府Z民党の狙いを考えてみました。
帰省では鉄道や飛行機等の交通費が主な支出である一方、観光(Go to トラベル)では交通費はもちろんですが、宿泊や飲食にお金を落とし、観光地では入場料や入館料もかかりますので、幅広く支出するという点で両者は異なります(祖父母にコロナウィルスを移さないためホテルに泊まるという人もいるかもしれませんが、少数派でしょう)。
そこで、観光協会会長でもあるZ民党の2F幹事長は多額の献金を受けていることもあり、旅行を推進するための施策(Go to トラベル)を考えたのではないでしょうか?
当然のことですが、私は現状でのGo to トラベル キャンペーンには反対で(感染状況を考えると時期尚早だと思います)、リーマンショックを超える厳しい状況下でテコ入れする業界を恣意的に決める、ということはあってはならない、と感じます。旅行業界や飲食業界は落ち込みが厳しい、という主張を耳にしますが、売り上げの減少を考慮すると他にも厳しい業種は多く存在します(一例ですがアパレルや鉄道など)。相対的な比較や経済効果の予測なども含めて、客観的な根拠に基づいて支援策を決めていかなければならないと思いますし(そのような観点からすればアベノマスクは愚の骨頂ではないか?)、まずは医療体制の拡充が急務と私は考えます。

久しぶりのピアノ練習です

レンタルスタジオでの久しぶりのピアノ練習(1-hour)です。案の定、左手の指が全く動きませんでした。最低月1回、出来れば2週間に1度は練習しないと、現状維持は難しいように感じました。

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前期のオンライン授業が無事終了しました

ようやく前期のオンライン授業が終了しました。特に2nd Quarterは週8コマで、ショウノミクスの投稿!をする余裕がないほど忙しかったです(笑)。まだ期末レポート課題の採点が大量に残っており成績評価もこれからのため、当分バタバタは続きそうです。
全体を通して深刻なトラブルもなく、良かったとは思いますが、オンライン授業は教員にとって準備が非常に大変で、学生の授業満足度が低いため、やはりメリットは少ないように感じました。
また、オンデマンド配信は満足度が低くリアルタイムで双方向のやりとりをすべき、という教育評論家?のネット記事を何度か拝見しました。これはスライドに基づく授業には当てはまるかもしれませんが、板書主体の数学などの講義では逆だと思いました。
現時点での計画では後期は対面授業に戻す予定で、夏休み中に実験や実習、建築工学科の製図など対面での集中講義を行います。

平和の夕べコンサート(広島交響楽団)のライブ配信

広島交響楽団「2020平和の夕べコンサート」が、本日のみライブ配信されるそうです(おそらく急遽決まったのではないか?)。新聞でも宣伝していたため前から行きたいと思っており、5限目の冒頭でビデオの動作確認をしてから家を出て間に合うけれども、電車は混んでおり、会場での感染リスクもゼロではないのでどうしようかな、と躊躇していたのですが、朗報!で驚きました。
ポーランドの作曲家ペンデレツキの作品は素晴らしいですし、若手(中堅?かな)日本人の藤倉大は豊かな才能が感じられます。
今日は早く帰らなければ、と思うと、レポートの採点スピードが倍速?になったような気がします(笑)。f:id:hshono:20200806154359j:plain



前期オンライン授業の講義ビデオを全て撮り終えました

前期はお盆過ぎまでありますが、オンライン授業でオンデマンド配信する講義動画を無事全科目(最下段参照)撮り終えました。
現在はYouTubeの限定公開ですが、もしかしたら私のビデオで勉強したいという奇特(危篤?)な学生や社会人の方がいらっしゃるかもしれませんので、適当な時期に「公開してもよいか」大学に掛け合ってみたい、と考えています。
撮影中に感じたのは、毎回想定よりも時間が長くなってしまったこと、(ディレクターやカメラマンなどもいるため、単純な比較は無意味ですが)今回参考にした放送大学のビデオは非常に練られて作成されている、ということです。8月は後回しにしていたレポートの採点に注力する予定です。
・基礎数学A(数列と関数の極限、1変数の微分とその応用)
線形代数A(行列の基本性質、ガウスの消去法とその応用)
・数理統計学(記述統計学区間推定や検定等の推測統計学
微分方程式常微分方程式:変数分離形から2階線形まで)
・解析基礎C(多変数関数の積分とその応用、ベクトル解析)
・応用数理(大学院科目:Rによるビジネスデータ解析演習)

夏休みの祝日は全て授業があります

世間は4連休のところも多いみたいですが、私の勤務先では海の日もスポーツの日も、そして山の日も授業(オンライン授業)があり、前期終了が8月のお盆過ぎの予定です。
これもひとえに、前期の授業開始が5月中旬にずれ込んだ影響が大きいように感じます。
そのため今日もせっせと講義動画の撮影をしています。
第2四半期は週8コマもあり、ドラマの撮影と同じ?で順番に撮っておらず、主人公(数理統計学!)をまとめて撮ったり、難しいシーン(ベクトル解析や微分方程式)を後回しにしてしまったり、ごちゃごちゃして何がなんだか分からなくなりつつあります。
もっとも、現状のペースでいけば7月中に全て撮り終える予定ですので、8月はレポートの採点などに時間を使うことが出来そうです。
 

集中豪雨による被害を減らすための方法

今週の集中豪雨では、熊本県を中心に九州全域で多くの犠牲者が出て、河川の氾濫や土砂災害、家屋の浸水や道路の冠水などが広範囲で起こっており、ショックを受けました。今回のショウノミクス(Vol.102)では局所的な豪雨による被害を少なくする、特に人的な被害を軽減させる方法について考えてみたいと思います。
7月の九州地方や西日本の豪雨は、ここのところ毎年のように起こっており、○○年ぶりの決壊、観測史上最大(△番目)の雨量、などというニュースを多く見かけますし、雨も年々激しさを増しているように感じます。地球温暖化による異常気象の影響もあり、もはや過去のデータは参考になりにくいのではないでしょうか。
そのため、ハザードマップなどを活用して、災害が想定されるエリアでの新規の住宅着工を禁止(もしくは制限)すべきではないでしょうか。先祖代々の土地云々という日本人固有の価値観もあり、現状の土地や家屋をとりあげるというのは難しいですが、今後の人口減少や空き家の問題*を考えると、将来的に居住禁止区域が増加しても何とかやりくり出来るのではないか、と感じます。
*もちろん、解体費用がかかりますし、固定資産税をどうするか、という問題も生じますので、行政主導で行うべき、と考えます。

久しぶりのTEX打ち

数学向けのワープロソフトであるLaTeX2εを、大学院生時代以来、久しぶりに利用しました。当時とは実行環境もがらりと変わっていますが、一瞬でコンパイルと表示が出来、非常に驚きました。
文法もすっかり忘れていたため、習得にはかなりの時間を要すると思いましたが、参考書が良かったためか、何とか一日で概略を理解することが出来ました。本の写真をアップしておきますね!
上段の書籍のメディアからソフトをインストールし(ただし2時間近くかかりました)、中段の辞典を調べながら打ってみました。下段の本はインストールがうまくいかなかった場合にCloud版を試そうと思い、予備で購入しましたが、結局使わずに済みました。
TEXは確かに綺麗だと感じますが、やはりエラーが起こりやすく、MS-Wordのアドオンソフトである市販のMath Typeに慣れてしまったためか、積極的に使いたいという気持ちにはなれないです。

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最近の電化製品などについて

久しぶりの投稿になりますが、デジタルビデオカメラの故障で修理に出していた間は撮影出来ず、1-2週間先までのストックを全て使い果たし、正真正銘の自転車操業になってしまいました。研究時間の確保などと言っている余裕はなく、無理して体を壊さないよう、日付が変わる前に寝る規則正しい生活を心がけています。
それにしても、購入後1ヶ月で基盤を総取り替えしなければならなくなるとは、初期不良に当たってしまったのか、それとも(製造コスト抑制などに関係して)部品の強度に問題があるのか?近年電化製品やパソコン、PC関連製品など故障で修理に出すことが増えているため、おそらく後者ではないか、と私は考えています。
最近はマーケットが小さい家電製品の開発中止や市場からの撤退が増えているように感じます。デジタルビデオカメラは大手2社を含めて実質3社だけですし、昨年研究室で購入した普通紙FAX付電話機は大手2社のみです。量販店の店員さんが「ここ20年ほど(FAX付電話機の)性能はほとんど変化していない」と言っていました。
一方、エアコンや冷蔵庫などは各社が競って新製品を投入していますので、売れ筋商品への選択と集中が進んだ結果ではないか、と考えています。利益を出すためにはやむを得ないことかもしれませんし、生産拠点が海外にシフトする空洞化が指摘されて久しいですが、日本の製造業の将来はどうなるのか、気になっています。