しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

ミクロコスモス(バルトークのピアノ曲集)

度重なる引っ越しの際に失くしてしまったものとばかり思い込んでいたバルトークピアノ曲集「ミクロコスモス(第5巻および第6巻)」がひょっこり出てきましたので、今日から練習開始です。
退屈!(というより苦痛?)なチェルニー30番の代わりに練習メニューに加えましたが、結構難しいですね。以前に全ての作品を弾いているはずですが、指が思い通りに動きませんでした。
ただ、3つのピアノ協奏曲や6つの弦楽四重奏曲を彷彿させるような作品もあり、改めてバルトークは素晴らしい作曲家だと感じました。
現代音楽の古典という言葉がぴったりで、4度の音階を重ねる対位法的な動きや調性音楽では禁じられている平行5度の和声など、私の曲作りにおいても大きな影響を受けております。f:id:hshono:20180623174533j:plain

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