本日は約1ヶ月ぶりのピアノ練習(1-hour)で、前回に引き続きバルトークのミクロコスモス(Vol.5 and 6)が中心です。
特に写真のNo.129と150はバッハのフーガを連想させるような対位法的な動きが多く、名曲だと思いました(今後機会がありましたらMP3ファイルを公開したいと考えています)。
バルトークはベートーベン等の古典派やショパン等のロマン派の影響を感じさせませんが、バッハの影響を多く受けているような気がします。
さらにOstinateも弾いてみましたが、テンポが速く右手と左手が頻繁に交差する割には意外とスラスラ弾ける感じです。なお、古典派の和声で禁則になっている連続5度の移動のみならず、4度の平行移動も多用されており、非常に面白いと感じました。
曲作りもようやく再開しましたが、まだスケッチの段階です。日本の音階やリズムに加えて、上記のバルトークやプロコフィエフ、ハチャトリアンなどロシア人作曲家の作風も取り入れてみたいです。