しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

池上彰氏について

今回のショウノミクス(Vol.60)は第60回目を記念して「池上彰氏」について取り上げます。「池上彰二世」と呼ばれている?(i.e. 自分で勝手に称している)私にとって、池上彰氏はある意味身近な存在!でもあります。
彼が司会のTV番組を見て、これだったら私にも務まるかもしれないと感じることもあり、実際に政治や経済、社会問題、生活や暮らし、外国事情や外交、国際問題など、ショウノミクスと類似の話題が取り上げられることも多くあるように思います。
ただし、彼のすごいところは客観的な解説に徹して自分の意見をほとんど言わない点で、こればかりは真似できないと思いました。「ショウノミクス」は数ヶ月前まで冒頭から意見を述べていたため、この点が超人と凡人の違いだとも考えています。
最近は、ショウノミクスでも始めに問題の概要などをピンポイントで説明するようになりましたが、これは別に池上彰氏を見習ったからという訳ではなく、問題の背景や専門用語などが分かりにくいため「いいね!」を押して良いかどうかの判断が付かない、という指摘や、最初に概略を説明して欲しい、というリクエストを複数の方からいただいた、という理由からです。
なお、余談ですが、数年前に池上彰氏が地元新聞社の招きで来鹿されて講演する機会があり、本家?の話を聞きたい!と考えたため、往復はがきで申し込み、チケットが当たったのですが(もちろん無料です)、急な出張と重なり、隣の研究室の学生に泣く泣く?譲り渡したことをふと思い出してしまいました。