しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

将棋世界2018年5月号

「将棋世界2018年5月号」は順位戦最終局レポートや王将戦、棋王戦など情報満載です(輸送に時間を要するためか、公式発売日から2営業日遅れて本屋さんの店頭に並びます)。
A級順位戦は6勝4敗で並んだ6人による前代未聞?のプレーオフの結果、羽生竜王が佐藤名人への挑戦権を獲得しました。4月11日に開幕する名人戦は非常に楽しみですが、佐藤名人の角換わり(先手番)と横歩取り(後手番)を羽生挑戦者が受けるかどうか、がポイントになりそうです。
名人獲得でタイトル100期に花を添えて欲しい、という願望も込めて、フルセットの4勝3敗で羽生先生の奪取、と予想します。
なお、最近はクラスが上になるほど先手有利の度合いが増し、振り駒が勝敗を左右する?ことも多いと感じられるため、後手番にのみ「打ち歩詰め」を解禁してバランスを保つ必要がある、と考えています(以前にも提案させていただいたことがあります)。

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