2016-12-01 Rによる演習授業 お仕事関係 学部3年生の「数理資源学演習」ですが、丁度折り返し地点に差し掛かりました。先週で資源生物学の内容が終わり、今週は資源生物と資源解析の中間のような再生産曲線の推定がテーマです。漸近的なBeverton-Holt型と密度依存効果のあるRicker型で2種類、観測誤差がi.i.d.で正規分布に従う仮定と対数正規分布に従う仮定の2種類、合計4つのモデルを情報量規準により比較する、という内容で、Rで計算を行いました。皆さんようやくRの画面周りに慣れてきた感じです。