本日は水産学部の科目「基礎水産資源学(学部2年生が主対象)」の初回講義でした。本科目では、水産資源生物学、水産資源解析学、資源管理学、漁業学、水産法規などの基礎的な内容について、事例の紹介も含めて幅広く取り上げる予定です。今年が2年目になりますが、受講者数が昨年よりもだいぶ増えており(必修の学生数はほぼ変わらず)、正直とても驚いています。
私は、4月から教育センターに異動したのですが、水産学部教員も兼務しており、非常勤講師として授業も担当しております(現在研究室に学部生はいませんが、修士院生が1人います)。非常勤講師も学外の方には手当が支給されるのですが、学内の人間にはありませんので、いわゆるただ働きになってしまいます(規則なので仕方ありませんが(笑)…)。
明日も1限から授業があり、今学期はスケジュールが非常にタイトです。体調管理には十分気を付けて、何とか無事に乗り切りたい、と考えています。
話は変わりますが、受講者からのコメントを見る限り、学習意欲旺盛な学生が多いように感じました。私も期待に応えられるように毎回の授業準備をきちんとしなければならない、と再認識しました。