連投ですみませんが、「しょうちゃんの読書日記パート20」は、これまた週末に読んだ湊かなえさんの「夜行観覧車」です(過去にTVドラマにもなりましたが、見ていませんでした)。
風邪で熱を出して寝込んでいたため、ずっと本を読んでいました(おかげ様で十分休養できましたので、もう大丈夫です)。
高級住宅街で起こった妻が夫を殺害する、という殺人事件をテーマとして、当事者およびご近所(お隣?)の家族の様子を、それぞれの家(○○家)を順番に一人称にして描いていく物語です。
裕福な暮らしをしていくらうわべを着飾っても、他人の生活に対する覗き趣味!なども含めて、人間の本質というか、嫌らしい性格?はそう簡単に変えられるものではないのかな、というのが、読後の感想です。
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