しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「思考の整理学(外山滋比古)」「水底フェスタ(辻村深月)」

冬休みの読書メモです。
外山滋比古のエッセイは、出版から30年経っても色あせることがなく、物事の本質について触れていると思いました。
(もっとも、現代流への置き換えが必要な箇所も多いのですが… e.g. 新聞の切り抜き法→Evernoteの整理法 etc.)。
辻村深月の小説は、田舎の悪しき?慣習(習慣)がテーマとなっており、読後もすっきりとはせず、いろいろと考えさせられました。

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