しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「砂の器(松本清張)」

「しょうちゃんの2017読書日程パート4」です。確かこれまでに2-3回読んでいるはずですが、昭和30年代の生活習慣や社会情勢、インフラの整備状況などを知りたいという副次的な目的もあり、ざっと読み直してみました。
話はそれてしまいますが、ハンセン病の特効薬「プロミン」は戦時中に開発されて終戦後には出回っていたわけですから、このように非常に長い時間がかかってしまったことは、政府の怠慢以外の何者でもない、と思います。
このコーナーも「ショウノミクス」と並んでシリーズものにしていけたら、と考えています。

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