ようやく前期のオンライン授業が終了しました。特に2nd Quarterは週8コマで、ショウノミクスの投稿!をする余裕がないほど忙しかったです(笑)。まだ期末レポート課題の採点が大量に残っており成績評価もこれからのため、当分バタバタは続きそうです。
全体を通して深刻なトラブルもなく、良かったとは思いますが、オンライン授業は教員にとって準備が非常に大変で、学生の授業満足度が低いため、やはりメリットは少ないように感じました。
また、オンデマンド配信は満足度が低くリアルタイムで双方向のやりとりをすべき、という教育評論家?のネット記事を何度か拝見しました。これはスライドに基づく授業には当てはまるかもしれませんが、板書主体の数学などの講義では逆だと思いました。
現時点での計画では後期は対面授業に戻す予定で、夏休み中に実験や実習、建築工学科の製図など対面での集中講義を行います。