しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

新型コロナの現状、検査、治療などについて

今回のショウノミクス(Vol.94)では、新型コロナの現状、検査、治療などについて議論します。私はどうやら勘違いしていたようで、致死率はインフルエンザの2-3倍程度(以前の投稿)ではなく、10-20倍程度と高く、重病だと考えるべきですよね。
重症化しやすいL型(武漢や欧米で流行)ではなく、S型(韓国などアジアで流行)が日本で多くみられると私は捉えていたのですが、そうではないのかもしれません。日本の医療技術が高いゆえに致死率が低く抑えられている可能性も考えられます。
ここからは素人考えになってしまいますが、PCR検査が出来ない問題について、CTではいけないのでしょうか?MRIとは異なり、日本のクリニック(個人病院等)での装備率も高く、肺炎の症状は確認出来るはずです。もっとも、新型コロナによる肺炎かどうかは、現時点では区別出来ないのかもしれませんが…
次に、救世主になるかもしれないアビガンですが、治癒効果があったという報告が多くなされており、良く効くのかもしれません。しかし、現行のフレームワークの中で急いで調べるであり、緊急事態だからといって超法規的?な手順にしてはいけないと思います。新型コロナは非常に怖いですが、副作用による薬害も深刻なケースが多々ありますので!なお、日本政府の経済政策については、稿を改めて取り上げたいと考えています。