しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「桜を見る会」に関する疑問点について

授業準備に忙殺されて今回も間隔が空いてしまいましたが、本日のショウノミクス(Vol.87)は、「桜を見る会」に関する3つの疑問点についてです(最新情報でない点はご容赦下さい)。
まず最初に内閣府で取りまとめた最終版出席者リストの保管が1年未満とのことですが、一方で前年と違う方を招待すべき!との見解を政府高官が示しており、出席者リストが無ければどのようにして以前に呼んだ方かどうかを判断するのでしょうか?
次に、シュレッダーの予約について、いくら高性能の機械?だとはいえ、数分程度で終わる作業が本当に予約制だったのか?もし予約制だったとしても、GWをはさんで2週間も待たなければいけなかったのか?短時間勤務の障害者の職員云々などという説明を持ち出すところをみると、5月9日にM本議員の質問通告を受けて慌てて処分したと考える方が自然だと思われます。
最後に「シンクライアント方式!(今年の流行語大賞?になるかもしれません)」だから個々の端末に残っておらず、サーバーのデータを消去後は復元出来ない、とのことですが、これも諸説あるようです。仮にこの答弁が正しいとすると、国家機密などを含め、重要書類のバックアップを取っていないことの方がよっぽど問題だと思いますが、いかがお考えでしょうか?