しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

漫画「グラゼニ」

間隔が空いてしまいましたが、「しょうちゃんの読書日記パート30」は、趣向を変えて?漫画「グラゼニ」です。今年の夏頃から空き時間を見つけて読み、ようやく「オリジナル全17巻」「東京ドーム編全15巻」「パリーグ編1-2巻」を読破しました。
この漫画の内容を信頼すればの話ですが、プロ野球選手がお金が貯まらないのは、グラブ等の商売道具を買うからではなく、多額の税金を持っていかれるからでもなく、生活レベルを上げすぎて浪費?しているから、ということが理解出来ました。
家賃40万(主人公)とか200万(同僚選手)の高級マンションに住んだり、焼肉屋で1回32,000円(他チームの選手)や牛タン屋で1人当たり16,000円(主人公:それでも安いと感じている)も使ったり、銀座のクラブで一晩100万円以上の豪遊をしたり(他チームの強打者)、高級外車を頻繁に買い換えたり(複数の選手)していたら、お金がいくらあっても足りないと思います。
また、中継ぎ投手や代打・代走・守備固めなどニッチ?な選手の年俸が、必要以上に安く抑えられるいるように感じました。

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