しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

統計学の大人数授業について

本日(2018/4/13(金))は私にとって鬼門である、約160人に対する統計学の初回講義を行いました。自然科学系基礎科目の大人数授業は受講学生、担当教員の双方にとって非常に大変です。
どうすれば効率を落とさずに済むのか?ということは常に考えており、写メO.K.(最近のスマホは解像度が高いので、最後尾の席からも文字がクリアに写ります)なども取り入れていますが、今年は放送大学のTV授業の技法なども参考にしています(大人数の学生が同時視聴することは日常茶飯ですので…)。
試験的に授業風景の映像も記録する予定ですが、これは欠席者への貸し出しや授業改善のヒントを得るため、執筆中の教科書作成の参考にするためであり(遅々として進まず、依頼をいただいた出版社に見捨てられないか?不安を抱えています(笑))、需要は無いはずですので、現時点での公開は考えていません。

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