しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

衆院解散に伴うM進党の変節

今回のショウノミクス(Vol.47)は、衆院解散に伴うM進党の変節(M原代表の乱心?)についてです。M進党のライトな支持者(消去法でやむを得ず)の一人として、非常に残念です。
少し前まではK池新党(現希望の党)に移籍する者は反党行為で除名していた訳なので、それが彼らに頭を下げてどうか仲間に入れてくれというのですから、節操が無いというか、支離滅裂だと思います。M原代表が無所属で出馬するというのも解せません。
K池知事も都知事としてほとんど何も実績を残していないにもかかわらず、一役首相候補??になって浮かれている訳ですから、単にお山の大将になりたかっただけなのではないでしょうか?(ただし、良いか悪いかは別として、希望の党が今度の総選挙で惨敗するのではないか、と私は感じております)
しかし、別の観点から考えるとM原代表の行動は理解出来ます。彼はM進党のリベラル派を一掃!というか絶滅させるために代表に立候補したのではないでしょうか?そうであれば、彼ら彼女らは希望の党に入れない可能性が高く、その結果落選する可能性が高い訳ですから、目的を達成出来ることになります。無所属で出馬する(彼はどんな形でも当選するはずです)、というのも選挙後にZ民党入りを目論んでいるのならば、自分では一貫性があると考えているのかもしれません。
これらは全て私の単なる憶測に過ぎませんが、今後の展開を注視していきたいと考えております。