本日午後はある理工系出版社の方が訪ねてきました。これまでの頻出パターンである「教科書採用のお礼」もしくは「教科書採用のお願い」と考えていたのですが、統計の教科書を書いてみませんか、という思いもよらない執筆依頼でした。
初年次向け「基礎統計学」の半期講義用教科書を書いてみたい、と感じていたのは事実ですが、別の出版社からの過去の依頼で全く筆が進まずボツになったトラウマ?もあり、わがままを聞き入れてもらって締切無しにしていただきました。
アイデアを論理立てて分かりやすい形でまとめられるか、というある意味能力的な問題と、執筆のための時間をどうやって捻出するか、という物理的な問題があり、簡単には進まないと思いますが、何とか形に出来たら、と考えております。