しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

1ヶ月ぶりのピアノ練習

本日は約1ヶ月振りにピアノの練習をしました。ただし諸事情によりわずか1時間です。案の定、指がほとんど動かなかったのですが、何もしないよりましだと考えています。
今日から新しい曲(ハチャトリアン「ピアノソナタ(1961)」)の練習を始めました。彼の作品の多くは不協和音のオンパレードなのですが(有名な「剣の舞」も含む)、CDで聴くとかなり古典的に感じます。おそらく、ロシア民謡の素朴な旋律が使われていることや、右手と左手で調性が異なるマルチトーン的な音使いが頻出するためかもしれません。
ピアノの打楽器的な奏法はバルトークと似ている点もあるのですが、両者はかなり異なります(総じてバルトークの方が現代的な印象が強いですし、ハチャトリアンの作品はよりメランコリックな感じがします)。音源はある程度弾けるようになってからアップしたいと思いますが、非常に時間がかかりそうな感じです。

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