しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「罪の声(塩田武志)」「鍵のない夢を見る(辻村深月)」

「しょうちゃんの2017読書日程パート6」です。
塩田武士さんの新作「罪の声」は約30年前のグリコ森永事件をテーマにしたフィクションですが、ノンフィクションと思えるほど引き込まれてしまい、これが事実でも全くおかしくないと思いました。
「鍵のない夢を見る」は昨年末に読んだのですが、アップするのを忘れていました。辻村深月さんに興味を持つきっかけになった作品です。いずれも犯罪が出てくるため暗い気持ちにはなってしまいますが、いろいろと考えさせられる要素が散りばめられていました。

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