しょうちゃんのつれづれ日記

日々のお仕事、趣味の将棋と音楽関連(ピアノ・作曲)、読んだ本の感想および社会問題や国内外の政治・経済等に対する批判的な論評(ショウノミクス)などの内容が中心になります。

「ゼロハチゼロナナ(辻村深月)」「光媒の花(道尾秀介)」

連投ですみませんが「しょうちゃんの2017読書日程パート5」です。
辻村深月の作品は共感できないシーン?の連続で、その都度本を閉じて考え込んでしまいました。結婚式に招かれた友人を自分の結婚式に呼ばなかったことがなぜ絶交の理由になるのだろう、等が一例ですが、私が女性の気持ちを理解していないだけかもしれません。
道尾俊介の作品はおぞましく悲惨な気持ちになってしまった、というのが率直な感想です。子供への性的虐待が繰り返し登場し、直視できなかった面があるのかもしれません。ネタバレですみません。

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