今日で後期の「数理資源学演習」の全15回の授業が終了しました。多くの受講生にとって、Rはハードルが高かったかもしれませんが、Rの便利さを実感している学生も多数いるように見受けられました。企業の方と話していても、データ分析(統計解析)の能力は語学力(特に英語)と並んで、学生のうちに身に付けるべき能力として(多くの方が)上位に挙げられていますので、授業の復習も含めてしっかりと勉強してほしい、と思います。
今年度は担当授業の多くが前期に集中しており、後期のレギュラー(オムニバス形式を除くという意味)はこの科目だけでしたが、昨年度までは後期に集中していた感があります。ここ数年は、担当授業の絶対量の多さに加えて、前期と後期のアンバランスもあり、負担感が増していたような気がします。本年4月からのH29年度も改善は見込めず、コマ数の多さに加えて前期に講義が集中しそうな感じですが、健康に注意して引き続き頑張っていきたいと思います。